一般的なボックスとの違い

Greg Mackie は人間工学に強いこだわりを持ち続けています。鋳造エンクロージャーは使いやすさと強度の両面で、そんな彼の基準を満たす設計を実現しています。予算を大きく上回る開発費用を使って生み出された台形型のキャビネットの生産は、鋳造メーカーを悩ませるほど難易度の高いものでした。$700,000、32tもの金型が使用された結果出来上がったこの製品は、一見の価値があります。

非対称で、丸みを帯びたエンクロージャーにはいくつかの利点があります。まず、クラストップの強度と耐久性を実現しているということです。次に、側面を下にして設置することも可能で、ステージモニターにも最適な設計がなされています。それから、SRM450のアコースティック特性として、他の典型的なデザインとは異なり、内部波の影響を受けにくいということもあげられます。

SRM450のエンクロージャーには3つのハンドルが備えられています。2つは側面、残り1つは上面に設置されています。2つのハンドルは、ヒート・シンク、コンポーネント、台形型電源、などの重量のある部品を全て考慮した重心のバランスをとった位置に設定されています。試しに他社のボックスを持ち上げてみれば、この差をおわかりいただけるはずです。

SRM450には、様々な位置でのつり下げを可能にする10個のフライポイントも備えられています。