Onyx Seriesに関するよくあるご質問

Q. Onyxマイクプリアンプは他のものとどのように違うのですか。

A. Onyxプリアンプは「現実世界」でのゲインセッティング出の仕様を想定しているため、+22dBラインからリボンマイクのマイクロボルトレベルのシグナルにいた るまで、ノイズをのせることなく扱うことができます。クリーンなサウンド、申し分のないヘッドルームとダイナミックレンジのおかげでカーペットの模様まで 聞き分けることができます。Onyx プリアンプにマイクを差し込みさえすれば、サウンドの透明さ、ヘッドルーム、比類のない性能をご理解頂けるはずです。

Q. "Planet Earth" とは何ですか。

A. これは、Onyxミキサーの機能のうち、90Vから265V、47Hzから400Hzの範囲であればいかなる電力でも使用できる、という機能のことです。 (そうです、400Hzということは ボーイング747の電気系統に差し込んで使用することもできます。)このパワーサプライは電磁遮蔽率が高く、交流電源のノイズ対策にも優れており、信頼の お ける設計になっています。電力の急な増減にも影響を受けない高解像度のミックスをすることができます。

Q. Onyxミキサーにはインストゥルメントインプットが搭載されていますか。

A. 搭載されています。はじめの1チャンネル、2チャンネルは、マイクとインストゥルメントインプットの切り替えが可能です。インストゥルメントインプット は、アンバランス、高インピーダンスの入力になっており、ギターなどの入力に最適です。つまり、レコーディングや練習時に、ギターをダイレクトボックスに 接続する必要がないということです。なんてすばらしいんでしょう。しかし、このチャンネルはアンバランス接続となっているため、ライブなどで長いケーブル を使用す る際にはダイレクトボックスを使用することになります。また、システムによけいなノイズが乗るというリスクも伴います。注:その他の種類の音源からライン レベルの信号を入力することもできます。

Q. Onyxのミキサーには Rotopod は装備されていますか。

A. 装備されています。Onyx 1640 には有名な Mackie Rotopod が装備されています。そのため、インプットとアウトプットをの位置を上面、背面、底面のいずれかに動かすことができ、ラックやテーブル上に簡単にセッティ ングすることができます。

Q. Onyx ミキサーをラックにセッティングする時には、どれくらいのスペースをとりますか

A. Onyx 1220は10ラック, Onyx 1620は12ラックサイズです。 Onyx 1640 は Rodpod を搭載しており、12から17ラックの範囲のスペースが必要です。Rodpodを底面に設置した場合には12ラック、出荷時の配置(ポッドは背面に設置) では14ラックサイズになります。ポッドを上向きに設置した場合(上面から突き出した状態)では17ラックサイズになります。この向きに設置する場合には 別売りのRodpodキットが必要です。RodpodキットはMackieディーラーからお求め頂けます。

Q. レコーディング出力では、特殊なコネクターが使われているようですが、それは何なのか、どのように使えばいいのか、どのように接続したらいいのか教えて下 さい。

A. ご質問をいただいたコネクターは、一般的にはDB-25コネクターと呼ばれるもので、Mackie社のHDR24/96等のハードディスクレコーダーや他 社製品にも多く使われています。レコーダーに接続するには、このDB-25ブレイクケーブルが必要になるでしょう。片側がDB-25コネクターで、もう片 方が8つのバランスTRS、あるいはXLRになっているものが一般的です。HDR24/96やそのほかのDB-25コネクター入力を装備したレコーダーを 使用する際には、両方の端子がDB-25コネクターになっているケーブルを用いて直に接続することもできます。DB-25ケーブルは多くの大手ケーブル メーカーからご購入頂けます。詳細についてはお近くのMackieディーラーまでお問い合わせ下さい。弊社のDB-25コネクターは業界標準として一般的 に用いられているTascamのピン配列に従っています。実際にピンがどのように接続されているかについては、Onyxオーナーズマニュアルの Appendix Bの章をご参照下さい。マニュアルはこちらのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。

Q. レコーディング出力とFirewire 出力の信号はチャンネルストリップのどこから取られているのですか。メインからのFirewire出力の場合はどこからですか。

A. レコーディング出力、Firewire出力共に、ゲインの後、インサート、EQ、ミュート、フェーダーより前から取り込まれてい ます。メイン出力タップメインミックスフェーダーの前です。このためライブ、レコーディング環境いずれにおいても、最大限の自由度がもたらされます。ライ ブサウンド用にミキサーを使用して、同時にレコーディングをする際には、実際に流れるサウンドシステムを変化させても、それはレコーディングに反映しない ので問題ありません。スタジオにおいては、この配置のおかげでイコライザー、コンプレッサーなどを用いてエフェクトをかけることができるので、可能な限り クリーンなサウンドをレコードすることができます。

Q. Onyx FireWire カードはどのようなオーディオソフトウェアアプリケーションで動作するのですか。推奨システムは何ですか。

A. Onyx FireWireカードはWindows XPではASIO/WDM、MacOSX.3以降ではCore Audio対応です。これらのスタンダードフォーマットに対応しているオーディオアプリケーションは全てFireWire Card対応です。ハードウェアに関しては、次の推奨システムか、それ以上の環境で作業されることをお奨めいたします。

  • Mac: OSX.3 以降 G4 プロセッサ, Firewire コネクター装備, オーディオ専用ドライブ, 256 MB以上のRAM
  • PC: Win XP, Intel P4 あるいは AMD Athlon プロセッサ, Firewire コネクタ装備, オーディオ専用ドライブ, 256 MB以上のRAM
  • *: FireWireカード対応のOSXのバージョンについての最新情報は、Tech Supportを御覧下さい。

Q. FireWireカードのサンプリングレートを教えて下さい。

A. Onyx FireWireカードは、24 bitで、44.1, 48, 88.2, 96k対応です。

Q. Onyx FirewireからのリターンをOnyxミキサーで聞くにはどのようにしたらいいのですか。

A. Firewireと書かれたボタンで、FireWireからのリターン2トラック分をコントロールルーム/フォンマトリックスの音源として選択できます。

Q. Onyx Firewireカードを他のOnyxミキサーに使用することはできますか。

A. Onyx FireWireカードは Onyx 1220, 1620, 1640共に共通です。 このカードは、Onyx 1220で14 x 2 I/O、Onyx 1620と1640では18 x 2 I/Oを備えています。

Q. Onyx Firewireカードを使用する際のレイテンシはどのくらいですか。

A.  一番低い設定にした場合、Onyx Firewireカードを使用しても、レイテンシはほぼ発生しません。十分な処理能力とRAMを備えたコンピューターで作業される事をお勧めします。(推 奨システムについては、上の質問の項を御覧下さい。)

Q. Onyx Firewireカードはどのような用途で使用できますか。

A. Firewire I/Oをアナログミキサーに加えられるという機能のおかげで以下のように、幅広く、すばらしい使用法が可能になります。

  • ライブ:Onyx ミキサーをPAとモニターミックスに使用しながら、同時にバンドの演奏をラップトップにマルチトラックレコーディングできます。
  • スタジオ:インストゥルメントとマイクロフォン用に、ミキサーとコンピューターインターフェースを分ける必要がなくなります。
  • レコーディング:6つの(モノ)ヘッドフォンを別々に配置できます。トラッキングの際にヘッドフォンにレイテンシが生じることは ありません。