開発2年...
Mackieの代表商品Onyxシリーズコンパクトミキサーは、最高のアナログ音質、多くの機能、FireWire接続を備えたミキサーをレコーディング、ライブ環境にお届けする、というコンセプトで開発されました。まずこのコンセプトの実現に向け、パシフィックノースウェスト(ワシントン州ウディンビル)の優秀なオーディオ製作ベテランエンジニアとともに開発に着手しました。Onyx チームはすぐに、高品質のオペアンプから、前作に比べ価格面で指数関数的に急上昇したICチップにいたるまで、最高品質のアナログコンポーネントを選び抜きました。私たちは多くの場合、コンポーネントをゼロから作り上げてきましたが、Greg Mackieの方針で、今回は全てのプロセスにおいて、より現実的な方式を採用することにしました。
ONYX MIC プリアンプ
すばらしいミキサーとは、決まってすばらしいプリアンプからスタートするものです。そのため、Mackie代表的商品であるOnyxミキサーの開発にあたっては、研究開発期間の大部分をこのマイクプリアンプに費やしました。私共のそれ自体画期的なプリアンプ、XDRをさらに改良し、忠実度、ヘッドルーム、透明性、高性能高周波数除去機能(RFI)、さらにはより広域をカバーするダイナミックレンジ、これらのいずれの点でも、他の高価で難解な機器に劣らぬ、あるいはそれを上回る性能となっています。 続きを読む.
PERKINS EQ 回路
Onyx EQ設計では、ベテランオーディオエンジニアCal Perkinsの力を借り、Perkins EQ回路を考案しました。新イコライザーは60年代、70年代ミキシングデスクのクラシック「ブリティッシュイコライザー」を基本にし、「ネオクラシック」3バンド、4バンド設計としました。CalはPerkins EQに「ブリティッシュコンソール」の滑らかな音色を加えると同時に、フィルターによるコントロールの幅を広げ、フェーズのずれを最少にする回路を考案しました。 続きを読む.
お客さまの声を取り入れました
Onyx1620製作の仕上げは、お客さまの声を取り入れることでした。コンパクトミキサーのユーザーの方々からお寄せ頂いたご意見をもとに、各チャンネルごとに48Vファントムパワー、バランスダイレクトアウトプットを備え、Pre/Postコントロール可能のAuxセクションを設けました。さらに、新たに便利なマイク内臓Talkbackセクションを加えました。 続きを読む
FIREWIRE I/O カード(オプション)
Onyx 1620には、Fire wire I/Oカードをオプションで追加できます。これは、「どうしてもっと早く思い付かなかったんだろう。」といった類いの新機能です。MacやPCに搭載されたFire wireにすぐに接続可能な18の独立した高品質24-bit/96kHzによって、オーディオアナログとデジタルの間のギャップをうめることができます。さらには、ステレオミックスをパソコンから取り出し、モニターすることもできます。 続きを読む.