
とても暑かった今年の夏は楽しみましたか?Mackie製品も数え切れないほどのステージ上でこの夏のフェスティバルを陰で支えてきました。

8月21日と22日、茅ヶ崎サザンビーチで開催されたEndless Summer 2010では、主にMackieのSRスピーカーで、この無料ライブイベントをサポートしました。このEndless Summer 2010は、「イベントを通じて海岸侵食・ゴミ問題など、海浜保全の意識を持ってほしい。」というコンセプトのもと、Dachambo, copa salvo, COOL WISE MAN を始め、大規模フェスのステージの経験も豊富なアーティスト達が無料でライブを繰り広げる、非営利のイベントです。茅ヶ崎サザンビーチのまさに波打ち際という絶好のロケーションに仮設のステージが設置され、のべ1万2千人の音楽ファンがこのイベントを楽しみました。
今回のメインスピーカーとして選択されたのが、クラス最大1800Wのパワーと、大音量再生時にも原音に対する高い忠実度を実現するためのオーディオ・プロセシングDSPを内蔵した、Mackieの高解像度パワードラウドスピーカーHD1531です。

幅約14メートルのステージ両端に計4本のHD1531を設置し、サブウーファーには、HDシリーズ・スピーカーの設計にも携わったEAW社のSB1002を2台使用、省電力、省スペース、超高効率が話題のDIGAMのK6 1台で2台のSB2001サブウーファーをドライブしました。ミキサーからのメイン出力信号は、EAW UX8800によるクロスオーバー設定を介して、すべてのスピーカーとアンプに信号が分配されています。またステージ上では、日本でもポータブルで実用的なパワード・スピーカーとして数多く使われている4本のSRM450(v2)パワード・スピーカーがパフォーマー用のモニターとして使われました。
もしかしたらプロフェッショナルの皆さんは、「これだけのシステムではこの規模の会場にはシンプル過ぎる。」と思われたかもしれません。ところが、実際Mackie HD1531はそのコンパクトさ、そのプライスから想像する以上の性能をいかんなく発揮しました。2日間とも、この夏らしく気温は35度以上、直射日光にさらされ続ける環境ではありましたが、HD1531には効率の良いClass Dのアンプが採用され、空冷ファンを内蔵していることもあり、炎天下でもクールに、合計7200Wのパワーで熱いサウンドを、最大700人は超えていたと思われるオーディエンスに十分な音量で提供し続けました。サブウーファーをドライブしていたDIGAM K6の温度表示モニターが常に一定を示していたことも、このアンプの優秀さを証明しています。
なによりも、来場されたオーディエンスの表情が、そのサウンドを物語っていたのかもしれません。

今後もMackie HDシリーズ・パワードラウドスピーカーは、今後も幅広い用途に対応するべく、ラインナップを拡充していく予定です。HDシリーズ高解像度パワード・スピーカーについては、こちらのページをご覧ください。