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スタジオでOnyx 800Rを愛用するJustin Meldal-Johnson (Beck, Air, Imarobot)

Justin Meldal-Johnsonはここ10年ほどずっとツアーを続けてきました。グラミー賞を受賞し大絶賛されているBeck独特の音の隠し味とも言えるのが、彼のワールドツアーに同行するHansen氏の存在です。彼は、Tori Amos, Marianne Faithful, Garbage, Airから、Nelly Furtado, Courtney Love, Nikki Costaとのプロジェクトを始め、Ima Robotなどの世界のアーティストとも仕事をしています。彼のワールドワイドな仕事を追跡すれば、膨大な飛行機のマイレージがたまることは間違いありません。

しかし最近のJustinは、子供がもうすぐ生まれることと、多くのプロダクション・プロジェクトを抱えていることもあって、多くの時間を自宅で過ごすようになりました。多作なベーシスト兼プロデューサーは、Silver Lakeにある自宅のスペアベッドルームに機材を詰め込み、小さいけれども効率の良いこのプロジェクトスタジオで、多くの仕事に取り組んでいます。最新のPro Toolsのセットアップを補うのは、高性能のマイクと数台のラックに並んだフロントエンドのキラー・ギア、そして、Mackie Control, Big Knob, HR624モニターを含むMackieギアのコレクションです。

心底のバンドマンであることを自負するJustinは、ライブ的な力強さが創作には重要であることを理解しています。「”プレーヤー・レコード”とも言えるすばらしいレコードには、プレーヤーの理想的で魅力的なスタイルを引き出すいい環境が必要なのさ。その場のサウンドと特性、そしてプレーヤーたちが集合して一緒にプレイした場合のすばらしさというのは、なかなか再現できないもので、意図して量産できるものじゃないんだ。」と彼は言っています。「BeckのアルバムMutationsとSea Changeはそのいい例だね。このアルバムは、HollywoodにあるOcean Way Studiosでライブ収録されたんだ。このスタジオではGood Vibrationsも録音したよ。これ以上の説明はいらないよね?」

そんなわけで、同時にトラックに録音されたサウンドのすばらしさをよく知るJustinですが、次のようにも語ってくれました。「エレクトリックをベースとした始めから終わりまでホームスタジオで作られた楽曲もたくさんあるけど、スタジオでレコーディングしたようなエモーショナルで奥行きのある見事な楽曲もちゃんと存在するんだ。この違いは決して大きなものではなく、音楽そのものとそれに関わる人達に左右されると思う。しかるべき人物と機材がそろったプロジェクトでは、トラックを一から作り上げる作業でも、そこから出来上がるものはすばらしいものになるんだ。」

Justinの仕事場を見渡すと、彼が機材フリークであることはすぐにわかります。リアルな音質を再現するハイエンドプロ機器から、フリーマーケットで手に入れたかのような、異世界の複雑なディストーションを生む趣味性の高い製品まで、様々なギアが天井までラックに積み上げられています。

そんな彼が最近購入した機材の一つが、Mackie Onyx 800Rマイクプリアンプです。これは、彼を最も驚かせたおもちゃの一つだそうです。「セットアップ当日から、ベースをインストゥルメント入力に直接接続してレコーディングを始めた。それから、いつも使っている70年代初頭のビンテージのマイクプリアンプにベースをつないでレコーディングしてみた。とてもファットで少しダークだから、このビンテージのプリアンプをいつも評価基準として使うことにしている。少しざらっとしてほんの少しだけノイジーなところが、とても気に入っているんだ。」

「ベースをOnyxに接続したとき、本当に衝撃的でびっくりしたよ。ビンテージの機材を気に入って使っていたんだけど、Onyxのレスポンスは非常に豊かで、さらにビンテージにはないような特性も備え、3Dサウンドのように立体的だった。このベースのサウンドを入念にチェックしてみると、曲のスペースを埋めるような広さがあって、それでいて誇張したりギラギラさせないという特長がある。僕が聴いた最近のチャンネル・ストリップやDIは、冷たくてギラギラしている音だったね。Mackieがどのようにこれを設計したのかはわからないけど、この点は克服しているようだね。サウンドの太さとワイドさには驚かされたよ。ハイエンド・プロジェクトスタジオを使うたくさんのプロも、高価なプリアンプと比較してみればきっと驚くと思うよ。」

「ミュージシャンとして、そしてレコーディング・アーティストとして、いつもビンテージ・ギアには思い入れがあるんだ。古いチューブアンプで演奏したときと、新しいものとを比較すると違いはすぐわかる。個性を主張しているんだ。」と、Justinの言葉から彼がクラシックな機器の独特の魅力を活用していることがよくわかります。同時に、彼は機材をを年代やブランドだけで判断する危険性も十分に承知しています。「古くて高いものの方がいいと決めてかかって、新しいものを無視するのは簡単だけど、Mackie 24.8コンソールで最初から最後までレコーディングされて、すばらしいサウンドに仕上がっているものをいくつも知っているよ。そのうち一つは僕が作ったんだけど。結局、値段に関係なく、仕事に適したベストなツールを選びたいよね。」

800Rは、高性能ベースプリアンプとしてだけ使われているのではありません。それは、Justinの以下の発言からも証明されています。「800Rを通したキーボードのサウンドもすばらしい。アコースティックギターも驚異的だった。非常に静かでスペース感のある仕上がりになる。ボーカルでは、以前使っていたプリアンプではトップの空気感が十分ではなかったけど、Onyxプリアンプではその部分をうまく表現できるようになった。」

「音場の広がり感を再現するのはとても難しいね。アコースティックギターをごく軽く鳴らしたときの非常に歯切れのよいトップエンドなどで音場の広がりを感じたことがないかい?まるで、生きているような、少しだけコンプレッサーがかかったような、うまく調節された感じだ。もし、ProToolsを使ってレコーディングするなら、スペースの感覚を再現できる良いプリアンプを使うと、HD機器のポテンシャルを最大限に生かすことができると思う。」

800Rに付随する機能に対するJustinのコメントも、非常に良いものでした。「機能は盛りだくさんなのに、操作は簡単。ヘッドルームにこれでもかというほど余裕があるから、プリアンプをオーバーロードさせる前にマイクをオーバーロードしそうなほどだよ。正面にインストゥルメント入力を2つ備えているのもすばらしい。それから、最初の2チャンネルにインピーダンス・セレクターがついていて、ちょっと変わった種類のマイクのコレクションが使えるのもいいね。デジタル・コンバーターとサンプルレート・セレクターの感触もいいので、Pro Toolsと一緒に使い込んでいこうと思っている。」

JustinはOnyxラインナップの可能性についても提案をしてくれました。「Onyxはルックスも感触もすばらしい。DIやステレオパラメトリック、ステレオコンプレッサーなんかでも、同じクオリティーとビジュアル的なデザインを実現できれば、可能性はあると思いよ。この製品のラインナップを拡げていくのはとてもいいアイディアだね。これは単なるコンシューマー製品以上の出来だから、デジタルオーディオのフロントエンドのダークホースだと思う。とにかく、このプリアンプは毎日使うだろうね。」

機能:

ONYX 800R
Mackie Control
Big Knob
HR624












 

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