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トラックをレコーディングしたら、次はTracktion 3が期待通りの機能を実現しているのか確かめる番です。ありがたいことに、Tracktion3は、とても素晴らしいテクノロジーを搭載しています。Tracktionの編集能力は、数百ドル以上もする高額なソフトウェアと同様、またはそれ以上でありながら、Tracktionの定番である、使いやすさを同時に提供しています。他の非破壊編集ソフトウェアと同様に、Tracktionの編集作業では、編集した内容の「アンドゥ」「リドゥ」が可能です。ですから、作成中のソングを台無しにしてしまう恐れはありません。ここでは、Tracktion 3の様々な編集ツールを紹介していきます。

タイムライン

あまり詳しくない方のために説明しておくと、Tracktionのタイムラインは、複数の時間軸を持っており、それに対してソングのコンポーネントやセクションを、バー/ビート、セカンド/ミリセカンド、またはセカンド/フレーム単位でアレンジすることができます。イン/アウトマーカーを使って、エディットの範囲を詳細に設定し、ループモードでプレイバックすることもできます。このように、Tracktionでは、編集を行うソングの範囲を指定することができます。

オーディオクリップ
オーディオをTracktionにレコーディングし、インポートすると、取り込まれたデータがアレンジウィンドウ上にオーディオクリップとして表示されます。これらのクリップの上部に、クリップの編集を行うことができるツールが表示されているので、クリップのカットやフェードを行うために、スクリーン上の別の場所で機能を切り替えるためのボタンを探す必要はありません。中央の四角の印はクリップやそのコンテンツを移動させ、両端の矢印はクリップ全体のサイズを変更します。さらに、大幅に時間を節約するツールとして、すべてのオーディオクリップに、ボリュームフェーダーも備えられています。このボリュームフェーダーは、小さな四角印を対角線のライン上で移動させることによって、適切なフェードイン/フェードアウトポイントを設定することができます。編集している内容をモニタリングするには、クリップをダブルクリックすると、そのクリップをプレイバックします。プレイヘッドをクリップ上でドラッグすると、スクラビングすることができます。そして、T3の新しいHover Editingによって、さらに作業をスピードアップすることができます。クリップ上にマウスを移動して、そこに表示される編集ツールをドラッグしてください。

MIDIエディター
MIDIクリップを使用するためのツールは、基本的にオーディオクリップに使用するツールと同じです。しかし、MIDIクリップが拡大表示されているときには、強力な「ピアノロール」スタイルのエディタを表示することができます。ピアノロールスタイルでは、左側に表示されているピアノのキーボードのそれぞれのノートに対応する横方向に伸びるレーン上に表示されます。一目で分かるように、エディタ上部にいくつかのツールを搭載しています。特定のノートを描くための「ペンシル」ツール、ノートを削除する(間違いの修正のためなど)ための「消しゴム」ツール、ノートの移動やサイズ変更のための「選択」ツール、そして、MIDIノート、コントローラー、ベロシティカーブなどのラインを描くための「ライン」ツールなどです。Tracktion3のMIDIエディタはもちろん、強力なクオンタイズ機能の提供、グルーヴテンプレートの作成と適用などに加え、ステップ入力モードも使用することができます。

T3の強化された編集機能
Tracktion 3では、新しく一連の編集機能が強化されています。フォルダートラックは、親のフォルダーに対応しながら、エディット内のトラックのグループを表示したり隠したりすることができます。この機能は、フォルダーのすべてのコンテンツを同時に編集することができるコレクションクリップ機能と組み合わせて使用されます。例えば、個々のドラムやベースサウンドを1つ1つ選択して作業することなく、リズムセクションのすべてのエレメントのボリュームを下げたり、パン設定を変更するようなことができます。これにより、大幅に作業時間を短縮することが可能です!


新しいマーカートラックにより、エディット内のすべてのマーカーを表示することが可能になりました。しかも、Tracktionのマーカーは、オーディオとMIDIのようにクリップとして扱うこともできます。従って、マーカーを移動、分割、ストレッチ、編集することができます。必要に応じてマーカーに名称をつけたり、色分けすることによって、ソングの様々なセクションに応じて区別することができます。そして、非常に素早いキーコマンドによって、マーカーの保存や読み込みが可能です。









 

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